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ある泥棒が病室に入ったが、すぐ警察に捕まえた。
警察、記者がいっぱいで、意識がある患者にインタビューした。
ICUに記者会見つもりがあったが、先生に断れて、他の会議室になった。
大きいテレビでその記者会見の様子も見れた。
記者会見が終わると、きれいな花火の映像があった(母ちゃんはその花火のCDが買いたがっている)。
病室の入り口にお弁当が並んでいて、ベッドのそばに、CD,医療の本が並んでいる。
病室の裏にキッチィンがあって、すごい良いにおいが漂っている。
あっ、夜、黒い服と白い服を着ている家族が居たよ。

もちろん、それはリアルな世界ではない・・・

担当ナースに相談すると、母ちゃんの場合は、ICU症候群に罹ったかも。
意識がはっきりする患者がICUに3,4日間に泊まると、ICU症候群に罹った可能性が非常に大きい。
それは、ずっと電灯が付けっぱなし密室に居て、時間感覚がもう錯乱になってる。
そして、周りに重症の患者ばかりだから、他界になる患者がよくあって、母ちゃんがそれをこわがっているかもしれない。

確かに、ICUに入る前に、すぐ他界になる患者さんに遭って、
入った3、4日間に隣ベッドの日本人おじいさんも他界にった。
マシンのアラームもよく聞こえた。
想像するだけで怖くなってきた。
よく医療関係のドラマを見たが、実際にそういうことに遭うと、やっぱり怖かった。

できるだけ、早く普通病室に移動したほうが良いよぅて、ナースにこう勧めた。
そりゃ分かるけど、私が決めれることではないなぁ~


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